ダウントンアビー3rdシーズン 第2話
【設定年】
1920
【できごと】
・メアリーとマシューが新婚旅行から戻る
・ヒューズさんに乳がんの疑いがありパットモアさんと病院を訪れる
・バイオレットとメアリーは結託してレビンソン夫人からダウントンアビーを存続するお金を引き出そうとする
・イーディスはストラランに熱心に言いよるが、周りもストララン自身も年の差を気にして距離を置くようにする
・アンナはベイツの無罪を証明するためヴィラの友人だったバートレットを訪ねようとする
・晩餐会なのにオーブンが壊れて料理が出せず室内ピクニックをすることになるが、思いがけず成功する
【気になる英語フレーズ・名言】
「if you must pay money, better to a doctor than to an undertaker.」
胸にしこりを見つけて不安に思うヒューズがパットモアに相談するシーンで「でも病院に行くとお金がかかるし…」と言うヒューズに対して「葬儀社に払うより医者の方がマシ」というパットモアさん。
室内ピクニックが成功裏に終わりながらも伝統を重んじるカーソンがヒューズに言う台詞「in my opinion, to misquote Dr Johnson, “if you’re tired of style, you are tired of life.」
日本語訳では「優雅でなくては人生でない」。
ちなみにDr Johnson(Samuel Johnson)は英語辞典の編集で知られる人物で、有名な語録「「ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ。ロンドンには人生が与え得るもの全てがあるから。」から引用したと思われる。
こういう事を調べながら見るのもダウントンアビーの楽しみの一つです。